2012年8月6日月曜日

コピペ: 原子力委員会秘密会議




金子勝氏ブログ

【秘密会合検証1】内閣府の検証チームが、原子力委員会の秘密会議問題について、電事連、原子力研究開発機構、原燃、文科・経産省ら推進側の「調整会議」であることを認定。単なる技術的会合とする原子力委の主張を否定。内部検証としては成果です。
2012年8月6日 - 6:54 webから ·

秘密会合検証3】核燃料サイクルは原子力規制委員会に移る。そこで原子力研究開発機構特別顧問だった田中俊一が委員長候補に。田中氏は08年3月25日の原子力委員会でプルサーマル推進を主張。この8月1日、国会の所信表明で、田中氏は原子力委員長代理時代に秘密会合に出ていたと認めている。
2012年8月6日 - 7:18 webから

原子力委秘密会議:「小委員会の議論を誘導」検証チーム

毎日新聞 2012年08月06日 21時25分(最終更新 08月06日 22時16分)

秘密会議問題の検証チームの報告書を後藤斎副内閣相(右)から受け取る細野豪志原発事故担当相=東京・霞が関で2012年8月6日、梅村直承撮影
秘密会議問題の検証チームの報告書を後藤斎副内閣相(右)から受け取る細野豪志原発事故担当相=東京・霞が関で2012年8月6日、梅村直承撮影

 内閣府原子力委員会が原発推進側だけで「勉強会」と称する「秘密会議」を開いていた問題で、内閣府の検証チームは6日、「電力関係者に不利なシナリオを削除するなど(表の)小委員会の議論を誘導した。結論が影響を受けた可能性も否定できない」と指摘する報告書をまとめ、細野豪志・原発事故担当相に提出した。近藤駿介原子力委員長や電気事業者が参加して「調整会議」を開き、小委員会の最終的な取りまとめについて議論したことも初めて明らかにし「中立性、公正性、透明性の観点から不適切」と結論づけた。
 「議論は(秘密会議の)影響を受けていない」と主張してきた原子力委にとって厳しい内容となった。近藤委員長は、記者団に「今後検討し対応を明らかにする」と述べた。
 報告書はまず秘密会議の性格を検討。内閣府が発信したメールに「勉強会(秘密会議)で方向性を検討し、その方向性に従い審議する」と記載されていることから「(原子力委が主張する)作業会合にとどまらず議論に影響を及ぼす目的を持つ」と指摘した。

0 件のコメント:

コメントを投稿