2012年6月5日火曜日

リーダーの資質に欠く原子力村の面々:罪と恥の意識の欠如

 スタンフォード大の組織行動学の研究者らは、リーダーに必要な資質は罪の意識であり、恥の意識ではないと言っている。罪と恥を対峙させいかにも欧米の研究者らしい結論付けをしているが、確かに、電力会社や保安院や政権を握っている政治家たちの罪の意識の欠如は、問題に正面から向き合わず、責任を回避し、、都合の悪いことはすべて津波のせいにするという彼らの行動様式に如実に反映し、彼らのリーダーとしての資質が問われる極めて重要な問題である。

彼らには恥の意識があるのだろうか。薔薇っ子は否であると確信する。彼らに多少なりとも恥の意識があれば、こんな状況では恥ずかしくて再稼働など口が裂けても主張できないはずである。恥ずかしくて、とても今の地位にしがみついたり、研究機関で人を指導したりするようなことはできないはずである。

罪の意識も恥の意識もないリーダーが、「総理の私が再稼働の最終的な責任を負う」などといくら大きなことを言ったとしても、空疎なだけである。


金子勝氏のブログ

近く公表される東電の事故調査報告書では、関係者全員が、今回の

ような大津波を想定できなかったと結論づける。試算をしたの

は東電社員じゃないのか?

事故対応のまずさを菅総理のせいにしているのも東電。菅リス

ク論を振りまく自民党、評論家も東電応援団?

2012年6月5日



良いリーダーに必要な素質は「罪の意識」 米調査

2012.06.01 Fri posted at: 09:00 JST

(CNN) 日常生活の中で罪の意識を持ちやすい人は、良いリーダーになる素質があるとの研究結果を、米スタンフォード大経営学大学院の組織行動学者らがこのほど発表した。

同大学院のベッキー・ショームバーグ氏らは、集団の中で優れたリーダーシップを発揮する人の傾向を調べるため、一連の性格テストを実施。罪の意識や恥の意識を持ちやすいかどうか、外向性か内向性かなどを判定した。

罪と恥は似ているようだが、心理学的にはまったく別の概念とされる。「恥の意識は問題を回避したり他人を責めたりする姿勢、罪の意識は問題に立ち向かったり自ら責任を取ったりする姿勢につながる」と、ショームバーグ氏は説明する。

罪の意識を調べるには、例えば買い物でおつりが多すぎたのに返さなかった場合にどう感じるか、といった質問を設けた。

グループ活動で会話をリードしたり、課題への取り組みを主導したりする力を相互評価した結果と、性格テストの結果を照らし合わせたところ、罪の意識を持ちやすいグループはリーダーとして行動する傾向が強いことが分かったという。

経営学修士(MBA)課程の学生を対象に、元同僚や取引先、上司らによる評価を調べた結果からも、同様の相関関係が明らかになった。

ショームバーグ氏によれば、罪の意識を持ちやすい人は、周囲の人々や組織への責任感が強く、会社から課される責務を明確に意識し、全体の利益を優先する傾向がある。時には相応以上の課題を背負い込んでしまうこともあるが、同氏らが行った別の研究では、ストレスを抱えにくく、所属する組織への愛着も強いとの結果が出ているという。

 


金子勝氏ブログより


身内からの抵抗が続々。民主党議員120名以上が大飯再稼働反

対の署名に賛同です。頑張れ! 京都商工会議所の立石義雄会頭は

再稼動推進発言。が、中小企業が多数を占める産業政策委員会は再稼

動反対を決める。


30キロ圏にある京都府舞鶴市長は、ルールなき再稼動に問題あ

りと発言。京都府知事の腰砕けも批判しています。

阜県弁護士会も大飯原発再稼動反対の会長声明を国に送付しま

した。反対が多数派です


世論に包囲された西川福井県知事と時岡大飯町長。長男が原発関連会社経営

の」時岡町長は、原発再稼働に関する議論が進まないのは国の

せいだと発言 福井県知事は国の責任で動かせと

責任回避で、見通し示せず。


原子力機構のHP掲載の奥さんの怒鳴り声が『放射線』、怒鳴

り声を上げてしまうような奥さんの興奮している状態が『放射

能』、怒って興奮している奥さんそのものが『放射性物質』」

とした記事を削除。

失敗もんじゅ、六カ所に巨額の税金無駄使い機関です

2012年6月5日


怒る妻は「放射性物質」ーーー批判され削除

夫婦げんかで、怒っている奥さんは「放射性物質」などとホームページ上で例えていました。
 
問題となっているのは、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構のホームページです。放射能などを夫婦げんかに例えた場合、奥さんの怒鳴り声が「放射線」、興奮している状態が「放射能」、怒っている奥さんそのものが「放射性物質」とイラスト入りで紹介していました。原子力について分かりやすいメッセージを発信しようと、機構が作ったグループに参加した主婦らが発案したもので、震災前の2010年に作られたものでした。日本原子力研究開発機構は「配慮が足りなかった」として、4日に削除しました。


2012年6月4日月曜日

正義なき野田総理: 陸山会事件、検事総長の指揮権発動を認めず?

 小川法相が退任会見で、陸山会事件の担当検事の捜査報告書虚偽記載をめぐり、検事総長の対する指揮権発動を野田総理に相談したところ、総理はこれを了承しなかったこと、そして小川氏も自身で指揮権発動を行うこともできたのに、行わなかったことを明らかにした。しかし、このようなゆゆしい出来事が今の日本では、大きな社会問題として、クローズアップされる気配もないのである。

小沢氏がシロであれ、グレーであれ、現政権にとって、総理にとって都合の悪い人物であろうが、なかろうが、担当検事が捜査報告書の虚偽記載をするなど法治国家において、決してあってはならない不祥事であり、政治権力を行使してでも、捜査を行い、真相を徹底的に解明するのが筋である。

しかし、野田政権は、何がなんでも小沢氏を蹴落し、官僚と財界とアメリカにピンピンしっぽをふり、増税と原発の再稼働にしがみついていないと、日経や読売などの大型メディアや、官僚、財界や米政府から総スカンを食い、延命を図ることができないことを悟ったのか、マニフェストで公約したことなど、かなぐり全部捨て去り、思想信条の異なる自公への擦り寄りも辞さない節操のなさである。

国民の前で勇ましく公約したはずの、官僚主導からの脱却も、徹底的な事業仕分けのよる歳費削減、霞が関官僚の既得権益の打破も、天下り制度の廃止も、国会議員の歳費の大幅削減も、公共事業の削減も、増税を行わないことも、何一つとして実現されないにもかかわらず、大型メディアからは追求の声ひとつ上がらず、官僚や財界に手厚く擁護され、のらりくらりと、みごとに今日まで延命を図ってきたvチーム仙谷の手腕はあっぱれというしかない。

もはや、マニフェストも、民主主義も何もあったものではない。

政敵を排除するためには、検事の調査書偽造という不正さえ是認して涼しい顔をしているような人物が、今日も国の代表の椅子にふんぞり返っているのである。もはや、この国では、社会正義も何もあったものではない。真面目な国民が額に汗して必死になって生活を守ろうとしても、しろありどもに無残に食い荒らされ、生活は困窮するばかりである。

多くの国民がはっきりと反対を表明し、圧倒的多数の国民が安全性に不安に感じている原発の再開を有無を言わせず強引に押切り、震災後、大変厳しい経済状況にある中で、何がなんでも増税を強行するという。

自民党や自民党を中心とした連立政権は長きに渡ってでたらめな政治の限りを尽くし、豊かな国をすっかり衰退させてしまった。「このままではだめだ」と危機感を抱いた多くの国民が、マニフェストにころっと騙されて、「変革」への強い願いを民主党に託したが、日本は今まさに、この民主党政権によって、正義のなき独裁政権国家と化して、奈落の底にむかってひたすら暴走し続けている。ほんのひとにぎりの権力者とそれに群がる人間どもの既得権益を守るだけのためにーー。


小川前法相、首相に指揮権発動相談 虚偽報告書問題で

2012/6/5 2:02


小川敏夫前法相は4日の退任記者会見で、陸山会事件を担当していた検事が虚偽内容を記載した捜査報告書を作成した問題を巡り、検事総長に対する指揮権発動を野田佳彦首相に相談していたことを明らかにした野田首相は了承しなかったといい、前法相は指揮権を発動しなかった。

 指揮権の内容は明言しなかったが、虚偽記載した検事の起訴に向けて捜査をやり直すよう促すことを念頭に置いていたとみられる。

 小川前法相は今年5月に首相官邸を訪れた際に相談したと説明。当時、検察当局は虚偽報告書を作成した元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現・法務総合研究所総務企画部付兼教官=らを不起訴処分とする方針を固めていた。

 前法相は首相への詳しい相談内容は明かさなかったが「検察内部の案件について検察が消極的な場合、積極的ならしめるのは法務大臣の本来の姿。(報告書問題は)指揮権を発動する典型的なケースだと思う」と述べ、「いい加減な形で幕引きしたと国民に受け止められれば、検察の信頼回復が遠のく」と強調した。

 田代検事虚偽記載の理由を「以前の取り調べ内容と記憶が混同した」と説明していることについては、「客観的証拠を見れば、記憶違いじゃないと誰しも思う」と指摘した。

 小川前法相は裁判官、検事を務めた経歴を持ち、現在は弁護士。

 問題の報告書は、小沢一郎・民主党元代表(70)に対し検察審査会が1回目の審査で「起訴相当」と議決した後の2010年5月、元代表の元秘書、石川知裕衆院議員(38)を再聴取して作成。実際にはなかったやり取りを記載していた。

安全委員会 東電、関電に「全電源喪失の考慮は不要」と作文指示


全電源喪失「考慮は不要」、安全委が東電・関電に作文指示

2012/6/5 1:59


原子力発電所で長時間の全電源喪失を「考慮する必要はない」とした国の安全設計審査指針について、1992年に原子力安全委員会が東京電力と関西電力に対し、改正は不要という報告書案の作成を指示していたことが、4日わかった。安全委は東電案を報告書に採用し、指針改正を見送っていた。
 当時、適切に指針を改正して対策を取っていれば、福島第1原発事故を防げた可能性もある。班目春樹委員長は4日に記者会見し「今から考えると不適切なことをやっていた」と当時の安全委の対応を批判した。
 指針を見直すかどうかの資料の情報公開請求を受けた安全委は、昨年10月に「全ての文書」と称してホームページに載せたが、東電などに指示した文書は含まれていなかった。国会の事故調査委員会が全資料を公表するよう2度にわたって要求し、安全委は4日に資料を公表した。
 安全委事務局は「文書の存在は知っていたが、昨年10月に全部出したと思い込み、公表を失念していた」と説明した。
 公表した92年10月の報告書骨子(案)には「原稿担当」として「事務局」「電力」が並び、報告書の章ごとに誰が分担する予定かを記載。安全委が電力会社に送った文書では「中長時間の全電源喪失を考えなくて良い理由を作文して下さい」と指示。東電からの回答文書には「これでOK」との書き込みがあった。

2012年6月3日日曜日

「民主」党は、即刻党の名称変更を!

 橋下市長の原発容認宣言以降、一部メディアの脱原発への追求も腰砕けになってしまった感がある。ところで、再稼働については4大臣で会合を開くと言いながら、その会合に仙谷氏がいつも保護者のように出席していることに疑念を抱く者は誰もいないのだろうか。以下に転載する週刊現代の記事は原発再稼働の裏で暗躍する仙谷氏の思惑が見え隠れし、大変興味深い。

 世の中には電力会社や原発関連企業、及びそれらの企業と利益相反の関係にある政治家や株主、原発関連企業や金融機関、関係省庁、メディア、研究機関に勤める人間、あるいは原発の立地自治体として多額の補助金や受注など、有形無形の恩恵を受けている住民やその家族は少なくない。そうした原発の甘い汁を吸っている人々を全部排除して、世論調査をすれば、原発に反対する国民の割合は過半数以上どころか、もっと多いはずである。

 深刻な災害が生じたときに責任などとる能力すらない、わずか数名の素人集団で、原発再稼働に向けて強行突破しようとする現政党に、民主党などという名前が付いているのは、誠にもって、皮肉なことである。

 彼等の何が民主なのか?真面目に働く人間を締め付け、血税を絞りとって、労働意欲を喪失させ、選挙対策のためにバラマキを行うことが民主なのか。民主党は即刻、党の名称変更をすべきである。

原発無理やり再稼働 オフレコ・メモを公開する 枝野「おおむね安全」大臣と、仙谷の陰謀
                                      2012年4月24日

「応急措置」で再稼働へ

 原子力安全委員会が関西電力・大飯原発のストレステストの一次評価の結果を「了承」して以降、野田佳彦首相、枝野幸男経産相を中心とする4閣僚は繰り返し会議を開き、関西電力の工程表を「おおむね適合」と認定、「再稼働」を既成事実化してしまった。

 あとは枝野氏が地元に足を運んで「理解」を求め、5月にも再稼働に踏みきる見通しだという。

 あれだけの歴史的事故を起こしておいて、小手先の「安全評価」「審査」「確認手続き」で再稼働に踏み切ろうとしているのだから、国民が恐怖感を抱くのは当然だろう。

ストレステストは、まったく不十分です。たとえば、水素漏出対策はほとんどないに等しい。水素は他の分子に比べて小さいから、少しの隙間でも漏れやすいんです。溶接部分などで腐食が進行しているところに、巨大な地震動が来たり、ガスケット(固定用シール)の材質が劣化してダメになったり、高温高圧でフランジ(継ぎ目)にひずみが生まれることも考えられる。

 また、送電鉄塔が倒れてしまった場合、どうするのかという備えもない。そのあたりを、何度国会で質問してもまともな答えが返ってこないんです」(元原子力技術者の吉井英勝代議士)

 この水素漏出の問題以外にも、大飯原発ではフィルター付ベント装置や免震重要棟が設置されておらず、いま慌てて準備を進めているが、完成するのは早くても'15年度以降になるという。

 それ以外に、数十mの津波に耐える防潮堤や、恒久的な非常用電源の問題も心配されている。しかし原子力安全・保安院、原子力安全委員会、経産省という「原子力ムラ」の面々は、それらの問題に「応急措置」を施しているから問題ないとして、再稼働を強行しようとしている。

 NGO「e-みらい構想」代表・長谷川羽衣子さんは避難計画の不備も指摘している。

「とくに京都北部の方が言っているんですが、事故発生の際の、避難経路が確立されていないんです。細い道が一本しかないというルートばかりで、皆さん車で逃げるだろうし、もしものときは大渋滞になってしまう。ストレステストの評価も福島原発以前の基準でやっていますし、納得がいきません。

今後、枝野さんが福井入りする話が出ていますから、そのときは抗議行動に行くことを考えています。県庁をヒューマン占有したりとか、ロビーに座って無言で、非暴力抗議行動をするとか。

 いまも国民の多くが、原発を止めたら電力が足りなくなると思っていますが、ドイツでは節電すれば原発一基分の電力が浮くという考え方がある。環境省はなぜ、そういうことをもっと打ち出さないのか疑問です」

チーム仙谷が動いている

今回出された「暫定安全基準」を「十分だ」と評価した福井県の「原子力安全専門委員会」委員長の中川英之・福井大学名誉教授に、本誌はその見解を細かく聞いた。

 中川氏は工学部長時代、福井大に原子力を専攻する学科を作った中心人物だ。

「大飯再稼働の安全基準は3つあり、1番目の緊急対策や応急対策は、だいたいクリアしている。2番目も原子力安全・保安院が妥当と認め、原子力安全委員会も検査そのものは妥当と認めている。

 3番目が問題ですよね。これは技術基準の前倒しと言われていますけど、30項目、いずれきちっと満足する必要があります(現在はできていない)。免震重要棟は作るのにそれなりに時間がかかるというのがあります。それに代替するものをどうするか。

 また大飯の場合、格納容器が非常に大きいので、水素が充満する可能性は低いんですが、(水素漏出の)対策をどうするか。それから電源。将来的には空冷式の大型ディーゼル発電機を設置する計画になっているんですが、(完成までに)かなり時間はかかる。3~4年はかかるんですね。その間の代わりになるものは設置できているんですが。

 それから、施設を動かすソフト面。人の教育とか、マニュアルをきちんとしていくべきだと思っています。私としては、現状でそれらの対策は十分だと思いますが、事故時に安全な方向にちゃんと生きて動いているということが確信できれば、安全性が担保できていると言えると思います」

 免震棟、大型発電機などの設置には数年かかる。それまでの応急対策を施しているというのだが、これらの対策で百パーセントの安全が保障されるのか。「おおむね安全」で、再稼働に踏み切って大丈夫なのか。

不安だらけの大飯原発再稼働を牽引するのは、政府・民主党の「5人組」と言われる勢力だ。枝野氏に加え仙谷由人政調会長代行、古川元久国家戦略相、斎藤勁官房副長官、細野豪志原発事故担当相の5人。

 なかでも仙谷氏が中心人物で、「チーム仙谷」と呼ばれることもある。枝野氏は仙谷氏の意向に従う形で発言・行動しているという。

 4月9日深夜、枝野氏が新聞各紙の担当記者と行ったオフレコ懇談のメモを本誌は入手した。

「大飯原発では大きな地震や津波で外部電源が喪失する事態になっても、炉心溶融には至らないということを、二重、三重、四重に安全性を確認しているところ。

 昨年3月11日までの考え方であれば、これで終わっていたと思う。しかし、安全性は確認されるがさらにそれを高めるという観点から、免震重要棟の建設やベント管にフィルターを付ける工事を行う。フィルターに関しては(大飯は)福島と原子炉のタイプが違う。基本的にはベント(原子炉内圧力の排出)に至るようなことは重大な事故でも考えられない。福島とは全く違うタイプの原子炉だ。(フィルターを)使うことはほとんど想定できないけど、用意しておく。念には念を入れてということで、計画させた。免震重要棟も、さらに万全を期すというか、なくても大丈夫だろうけど、作るように関電に指示した」

 枝野氏の真意は、このオフレコメモを見れば、明らかだ。

「電力不足」は本当か

 枝野氏、仙谷氏らはなぜ再稼働へ向け、突っ走り始めたのか。

 ある民主党中堅議員が、絶対匿名を条件にこう話す。

5人組が再稼働を急ぐのは、経団連を中心とした財界の意向が強く反映している。なかでももっとも熱心に活動しているのが仙谷さんだ。

 仙谷氏はなぜか、政府の関係閣僚会議にオブザーバーとして出席している。あれは議論の流れが再稼働から逸れないように、監視しているんでしょう。特に発言が二転三転する枝野氏に目を光らせている。人権派の弁護士だった仙谷氏が原発再稼働に動いているのは、現政権内で、財界とまともに話がつけられるのはオレしかいない、という自負があるから。政権をウラで支えているのはオレだということでしょう。

 仙谷氏はこれまで、公務員制度改革を手がけたり鳩山政権では首相に代わってダボス会議に出席するなどして権力を誇示しようとした。昨年の代表選出馬は断念したが、小沢氏の力が失墜したいま、党内最高実力者の地位を固めつつあるんです」

 国民からすれば、また仙谷氏か!という印象だが、ほかに人がいないのが現在の民主党。

 仙谷氏は、党内の「東電・電力改革プロジェクトチーム(PT)」の会長を務めているが、初会合が開かれたのは多くの議員が地元に戻っている2月24日の金曜日だった。結局、側近議員をPTの幹部に据えて主導権を握ってしまっている。

 PTの事務局長・大塚耕平氏は日銀出身で、参院愛知選挙区選出。中部電力労組からパーティ券を買ってもらっていたことが判明している。事務局次長の小川淳也氏、玉木雄一郎氏はともに香川県選出の若手代議士で、元キャリア官僚。選挙区が近い仙谷氏の側近として知られる。

 党内にはもともと原発再稼働に反対する「原発事故収束対策PT」と、推進派の「エネルギーPT」の二つの議連があったが、仙谷氏が「東電・電力改革PT」を立ち上げたことで再稼働派が優勢という勢力図になった。

仙谷氏は今年1月末、東電のメインバンクである三井住友FGの奥正之会長ら、メガバンクのトップと密かに会談したことがわかっていますが、東電への融資の見返りとして、メガバンク側から『原発の再稼働と、電力料金の値上げ』を条件として突きつけられたという。銀行側は、再稼働と値上げなしでは東電の経営再建はあり得ないと考えているんでしょう。東電が倒産すれば、当然融資も社債も焦げ付くわけですから、銀行側としてはそうならないための保険をかけたわけです」(別の民主党代議士)

 一方、民主党議員のなかには、表立って再稼働に反対しにくいという事情もある。

「党内には電力労組から支援を受けて当選している議員が数多くいます。

 私自身はやっていませんが、民主党の議員のなかには、選挙の際、労組に、『原発を推進します』という念書を書かされたという者がいる。実際に書いたという議員から聞いたことがあります。次の選挙のことを考えると、『再稼働反対』を大声では言いにくいでしょう」(前出・中堅代議士)

 地元のおおい町長や、福井県知事も、現段階で再稼働には明確に反対の意思表示をしていない。

 今後、枝野氏の訪問など段取りを踏めば、再稼働容認へ傾く可能性が高い。

関西電力は、今夏20%近く電力が不足する可能性があると報告していますが、実は原発が止まる前から、関電は発電力が不足し、北陸電力や四国電力から融通してもらっていたんです」(全国紙関西駐在記者)

 オフレコ懇談では、枝野氏すら「関西電力の報告した数字はもっと精査する必要がある」と話している。

 再稼働を主張する大新聞、メディアも多いが、事故が起きたとき、どう責任を取るのか。「おおむね」でなく「絶対」安全が確認されない限り、再稼働すべきでない。それがフクシマ以降の国民のコンセンサスだろう。

「週刊現代」2012年4月28日号より


2012年5月31日木曜日

Fukushima Daiichi's Unit 4 Pool:Safe or Not ?

  WSJの2つの記事を転載する。原発の安全性について、政府が云々できるような状況でないことは、災害発生後1年3ヶ月近くたったこの4号機の残骸をひと目見ただけでも自明である。

国民の過半数が不安を覚え、反対の意志を表明しているにもかかわらず、野田政権はその声を黙殺して強引に原発の再稼働を進める。彼等には国民の安全を守るという観点も、民主主義も何もない。ただ詭弁を弄して、国民に多大な負担を強いることと、既得権益を守ること以外は、すっからかんでなにもない。

 善良で勤勉な国民をどこまでも食い物にし、増税、TPP、原発再稼働と、老獪な官僚や財界に上手く取り込まれて悪政の限りを尽くし、国を滅亡の淵に追いやる彼等の暴走を一体私たち国民は、いつまで黙認し続けなければならないのだろうか。

旗色が悪くなったと思うとこれまで主張を易々と撤回し、原発再開を政争の具にする橋下市長の節操のなさにも、あきれ果てて言葉もない。
 
May 27, 2012, 8:10 PM JST

Fukushima Daiichi’s Unit 4 Spent-Fuel Pool Up Close


Tokyo Electric Power Co. is pulling out the stops to show a skeptical world that the troubled reactors at Fukushima Daiichi — and in particular the “spent-fuel pool” atop reactor Unit 4 — won’t collapse and spill out radioactive fuel during the next big earthquake.

Reuters
The Unit 4 reactor building is seen at the Fukushima Daiichi nuclear power plant on May 26.

On Saturday, Tepco let a bunch of journalists, as well as Goshi Hosono, the minister in charge of Fukushima Daiichi cleanup, into the Unit 4 building to take a look for themselves.

What did they see? JRT annotates this account, from a pool report of the tour, made available to the foreign press.

The group — suited in a double layer of protective Tyvek — went into the building and climbed a narrow staircase to get to the pool, an 11-meter deep well that stretches between floors three and four. The staircase — around 150 steps, rising 40 meters — was mostly dark, with fluorescent lights at each landing.

Radiation spiked on the second floor at 500 microsieverts per hour — somewhat less than you’d get from a stomach X-ray, and roughly 220 times higher than the level Japan sets for evacuating communities. By the fourth floor, near the top of the building, where an explosion during the nuclear accident a year earlier had blown off the ceiling and bits of walls, readings were down to 300 microsieverts per hour.

The group paused to look at the concrete ceiling under the pool (“very clean, with no cracks,” Tepco’s guide noted). Then they went to the top of the building to look at the pool itself — though they couldn’t see in, since it was covered with a white tarp, supported by a lattice of blue floats. When workers lifted the tarp, reporters saw water, but not the fuel racks, which were too far below the surface. Outside the building was a crane, for use in erecting a huge cover over the top of the reactor building that will keep radioactive material from scattering when workers start removing the fuel, toward the end of next year.

So, is the Unit 4 pool and its cargo of hazardous nuclear-fuel rods safe from collapse? Mr. Hosono seemed largely satisfied. He endorsed Tepco’s analysis that the building could withstand a quake like last year’s, and said there was no need to cancel plans for a partial return of evacuees to nearby areas.

“A variety of concerns have been raised about the spent-fuel pool at Unit 4, and my goal was to assess the situation directly,” he said at a press briefing at the nearby J-Village soccer stadium that’s been converted into a staging area for workers going to the crippled plant.

Mr. Hosono added he’d instructed Tepco to thoroughly check out a three centimeter bulge in the west wall of the building, which Tepco thinks was likely caused by last year’s explosion. Next week, the government and Tepco are meeting to discuss whether they could get the fuel out of the Unit 4 pool faster, he said.


Fukushima Daiichi’s Unit 4 Spent-Fuel Pool: Safe or Not?

Questions have been bubbling recently over how safe Japan’s stricken Fukushima Daiichi nuclear plant—in particular the pool atop Unit 4, where some 1,535 fuel assemblies are stored—would be if another big earthquake hit.

Associated Press
The Unit 4 reactor building at Fukushima Daiichi in February

Plant operator Tokyo Electric Power Co. has been taking steps recently to address that issue, and last month it invited legislator Ikko Nakatsuka, Japan’s senior vice-minister for reconstruction, to check its work.

The bottom line: The steps Tepco has taken look fine, Mr. Nakatsuka said—as far as they go. Speaking to reporters Monday at the Foreign Correspondents’ Club of Japan, Mr. Nakatsuka stayed determinedly away from making big-picture conclusions. And in the wake of last year’s accident, he said, the government has learned there’s no such thing as absolutely safe.

“When we say ‘safe,’ we have to say at what (risk) level,” Mr. Nakatsuka said.

JRT readers may recall that Fukushima Daiichi’s Unit 4 has been the subject of concern because at the time of the March 11 earthquake and tsunami last year the reactor was undergoing a major refurbishing, and its fuel rods were all in the spent-fuel pool for safekeeping. Some nuclear activists and concerned politicians, like U.S. Senator Ron Wyden, have been warning that if another big earthquake hits, the pool could collapse or leak, potentially releasing dangerous amounts of radiation.

On April 23, Tepco took Mr. Nakatsuka inside the reactor 4 building to look at the concrete-and-steel supports it had built under the spent-fuel pool. Then Mr. Nakatsuka went to the fifth floor to witness a test that showed the building—which suffered an explosion last year that blew off the roof and some of the upper walls—wasn’t listing to one side.

Tepco analysis shows the building could survive forces equivalent to those that shook the site during the March 11 quake, Mr. Nakatsuka said.

But just how big an earthquake could Unit 4 withstand before it collapses? That’s one of many questions from reporters that Mr. Nakatsuka and the head of the Nuclear and Industrial Safety Agency’s seismic safety unit evaded or wouldn’t answer. Some others: What plans does the government have in case the pool does come down? What’s the biggest risk at the plant now?

Asked whether he’s satisfied with the safety checks Tepco has done so far, Mr. Nakatsuka answered, “I trust each one they’ve done.” But he added that more steps might be in order—like picking up the pace of plant cleanup.

Corrections & Amplifications: There are 1,535 fuel assemblies in the Unit 4 pool, each containing some 50 to 70-odd nuclear fuel rods. JRT incorrectly said earlier that there were 1,535 fuel rods.

原発再稼働、簡単に許していいの?

橋下大阪市長が大飯原発再稼働を容認し、結局関西広域連合は、原発再稼働反対の声明を政府に突きつけることなく終わってしまった。

橋本市長は確か、原発再稼働反対を公約の目玉に掲げて市長選に当選したのではなかったの?最初から大した期待はなかったものの、古賀茂明氏を顧問した時点で脱原発については、しっかりした主張をしていくつもりなのかと思った。

しかしその後、石原都知事と結託した時点で、彼も又、権力を掌握することにしか関心のない政治家であることがはっきりとわかった。石原氏の影響を受けたのかどうかはわからない。しかし、たった一週間かそこらで、大飯再稼働の容認をする橋下氏のあまりの節操のなさには、あきれ果てて、あいた口が塞がらない。

大飯原発の立地自治体となる大飯町の時岡忍町長は、むろん積極的な原発推進派であるが、
氏が息子に経営させている会社は、関電から4億円以上の原発関連工事の受注をしているという。

原発の再稼働を10対1で可決させた大飯町議会の新谷欣也議長は、取材陣に対して度を過ぎた不謹慎な発言を繰り返した。議長ともあろうに、良識ある社会人としての見識を欠いたとんでもない人物だったようである。この事実が明るみに出て、様々な方面から厳しい批判が寄せられたために、新谷氏は議長の職を退きたいと辞意を表明しているらしい。

我々国民は黙って、こんな連中や、「国民の不支持が支持の倍もある」ドジョウに、自分たちや、子供や孫の世代の命や財産、国運をも左右するような重要な事案の決定を、委ねていてよいはずがない。

ドジョウは自らの責任で原発を再稼働するという。しかし、この地震大国で次に福井で大きな地震が起こり稼働中の原発で取り返しのつかないような大災害が起こったときに、一体彼一人でどれほどの責任が負い切れるというのか。「総理としての私の責任で」などと軽々しい発言は撤回してもらいたい。

あの保安院が安全審査をした原発で再び大惨事が起こったときに、重税を科せられ、支払いきれないほどのつけを払わされ、痛い目を見るのは我々国民なのである。

深刻な放射性物質の拡散によって、どれほど広範囲に悲惨な結果がもたらされようが、ドジョウや再稼働に加担した関電の経営陣や原子力ムラの連中は、そ知らぬ顔で、多額の年金や退職金を懐に入れ、ぬくぬくと余生を送るだけである。

そして万全な安全対策もせず、強引に再稼働を推し進めた電力会社は、大災害を引き起こしても、その責任を負うこともなければ、破綻処理にも追い込まれず、負債はすべて税金で補填されるシナリオになっているのである。

再び原発災害が生じたときに、政府は、電力会社は、あるいは原子力ムラの連中は、様々な形で放射能被曝による被害を被った人々や会社に、その程度に応じて、一体どのような補償をして償うつもりなのか、具体的な金額でもなんでもが、明らかにならない限り、再稼働など断じて許すべきではない。

福井県知事は、活断層の上にある福井の原発銀座のどこかで近い将来、大地震が起こり、頼りない技術者のおかげで再びメルトダウンになるような事態になれば、福井県の経済はおろか日本経済そのものが、福井県民の生活のみならず、関西否、日本国民の生活までもが、どれほど壊滅的な打撃を受けるかを熟慮し、目先の利益に走らず、賢明な裁断を下すべきである。

自治省OBの西川知事が原発再稼働を、福井の地元に赤字確実の新幹線を通すための駆け引きに利用することなど、決して許されることではない。



金子勝氏のブログより



橋下大阪市長が大飯原発再稼働を「容認」とのニュースが流れています。仮に限定して稼働を認めるにしても、なぜ「限定」の条件付けについてしっかり政府と交渉しないのか。関西地域連合の声明が玉虫色になってしまい、残念です。ルール無き日本です…。
2012年5月31日 - 6:21 webから

野田め首相以下4人組+2が協議。来週にも大飯原発再稼働を「決断」するという。JCO,福島事故隠し、柏崎刈羽原発事故と続いて福島が起きた経緯を踏まえ、安全性を証明できない原発を動かすのを「政治決断」で止めるのが、本来の政治家の役割なのに

腐った電事連・経団連のポチ=野田め政権が立地自治体の合意に全力をあげるとして、政務三役を常駐させて監視強制するという。利益相反委員5名を含む福井県原子力専門委員会へのプレッシャーでしょうか。これが不支持が支持の倍ある首相の「政治決断」


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120531/k10015505741000.html



橋下市長 大飯原発再稼働“事実上容認”
5月31日 12時11分

福井県にある関西電力大飯原子力発電所の運転再開について、大阪市の橋下市長は31日、記者団に対し「事実上容認する」と述べ、この夏を乗り切るために大飯原発の運転再開を容認する考えを初めて示しました。
関西電力大飯原発の運転再開を巡っては、30日に関西広域連合が「運転再開は限定的なものとして適切に判断するよう政府に強く求める」という声明をまとめ、野田総理大臣は、立地自治体である福井県などの判断を得て、みずからの責任で決める考えを示しました。これについて橋下市長は31日、記者団に対し「事実上容認する。夏をどうしても乗り切る必要があるなら、大飯原発の3号機と4号機については暫定的な安全基準に基づく暫定的な安全判断に過ぎないが、容認する。国民には、暫定的な基準に基づくものだときちんと示したうえで、理解していただくしかない」と述べ、運転再開を容認する考えを初めて示しました。さらに橋下市長は、運転再開は、あくまでもこの夏を乗り切るためのものだとしたうえで、「期間限定の再開だということは今後も政府に言い続けていく。もし夏が過ぎても原子力規制庁での新しい安全基準が見えないなかで、大飯原発をそのまま動かしていれば『それは違う』ということを政府に言っていく」と述べました。



志位氏 “原発の運転再開は無謀”

志位氏 “原発の運転再開は無謀”
5月31日 15時44分

共産党の志位委員長は記者会見で、関西電力大飯原子力発電所の運転再開に向けた政府の対応について「原発事故の原因究明がされておらず、運転を再開するのは無謀極まりなく、道理のかけらもない」と述べ、批判しました。
関西電力大飯原子力発電所を巡って、政府は、福井県など立地自治体の同意が得られれば、来週にも関係閣僚による会合を開き、運転再開を正式に決定する方針です。これについて、共産党の志位委員長は記者会見で「原発の運転再開の是非は、科学的に安全かどうかが、唯一、最大の基準だ」と述べました。
そのうえで、志位委員長は「福島第一原発事故の原因究明がされておらず、原発に対するまともな規制機関も存在していない。また、東日本大震災を受けて、地震と津波に対する学問的・科学的な知見の見直しが迫られているのに、原発の運転を再開するのは無謀極まりなく、道理のかけらもない。『原発ゼロの日本』に向けた政治決断をすべきだ」と述べ、政府の対応を批判しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120530-00000396-fnn-bus_all

大飯原発再稼働関係閣僚会合 野田首相「理解得られつつある」

フジテレビ系(FNN) 5月30日(水)21時24分配信
関西電力大飯原発の再稼働をめぐり、政府は30日夜、関係閣僚会合を開き、野田首相が「関係自治体の一定の理解が得られつつある」と述べて、地元・福井県の理解をあらためて求めていく考えを示した。

野田首相は「立地自治体のご判断が得られれば、それをもって最終的には、この4大臣会合でしっかり議論をし、最終的には、総理大臣である私の責任で判断を行いたいと思います」などと述べた。

政府は、30日夜の会合で、昼に行われた関西広域連合と細野原発事故担当相との協議をふまえて、福井県が求めている電力消費地の関西圏から、一定の理解を得られたと判断した
また野田首相は、会合の中で「日本の経済、社会全体の安定と発展のために、原発は引き続き重要で、安全が確保された原発は、再起動させる必要がある」と述べ、福井県に、あらためて再稼働への理解を求める考えを示した。
福井県の同意が得られれば、政府は、速やかに再稼働を決断する方針。
最終更新:5月30日(水)21時24分

時岡町長が創業の会社、過去5億受注。

時岡忍町長が創業者で、取締役を務める工事会社が、
関電などから8年間で4億6800万円の原発関連工事を
受注していた。

日新工機株式会社

時岡町長は1996年まで代表取締役を務め
今も同社の非常勤取締役。同社株式を85株、
全体の約46%を保有する筆頭株主。

おおい町議会新谷欣也議長は議長だけでなく、議員辞職するべき

「無知と無責任コンビが大飯原発を再稼動しようとしている」というエントリーでも関連動画を紹介したが、その動画に出てきて多くの批判を独り占めしていた大飯町議会のあきれた議長、新谷欣也氏が12日の全協後の記者会見で不適切な発言があり「けじめをつけたい」として辞意を表明した。
新谷氏は、全協後、開会が15分遅れた理由を記者から質問されると、「それに答える必要はないと思う。」と最初に答え、それはなぜかと聞かれると、「私がおなかを下して、トイレに行っていた。」などと笑いながら嘘でごまかした。フリージャーナリストの吉富有治(Twitter)氏から、「それは公式見解か。」とまじめな顔で聞かれても、「公式見解です(が、なにか?といいたそうな表情で)。」と答えた。実際は作業部会と(結論ありきの)議事進行を協議していて遅れたにもかかわらず・・・・。

新谷氏の人を馬鹿にしたような言動はこれだけではない。議会で大飯原発再稼動を容認することが多数決で決定された後、記者に「一言お願いします。」と言われると、さらにふざけた調子で、「あ。」と一言発声した。これらの模様が民放テレビで放映され町民から抗議が多数寄せられた。

この大飯町議会を見ても、国民の意見は全く無視し、この不謹慎な議長を初め、議員全員に裏から原発マネーが渡っていて、初めから大飯原発の再稼動ありきの決断のように見えた。次期選挙では、大飯原発再稼動に賛成を表明した議員を全員落選させよう。そして、国民の意見を全く尊重しない、このふざけた新谷欣也議長は、議長だけでなく、今すぐ議員も辞職するべきだ。
おおい町議会議員名簿より大飯原発再稼動に賛成した議員:
新谷欣也(議長) 小川宗一(副議長) 尾谷和枝 松宮史知
森口精治 猿橋啓一 浜上雄一 今川直樹 森内正美 
古石實 中塚寛 松井榮治 中本茂

6月に再稼働決定で調整、地元町長は評価

日本テレビ系(NNN) 5月31日(木)18時34分配信
 「関西電力」大飯原発3・4号機(福井・おおい町)の再稼働をめぐり、政府が、地元の理解を得た上で、来月初めにも関係閣僚会合を開き、再稼働を決定する方向で最終調整に入ったことについて、おおい町・時岡忍町長は31日、国の対応を評価した。

 「国への念押しは必要か」との質問には、「お願いしたことは大体やっていただいた。これ以上、申し上げることはございません」と述べた。