もっとひどいのは、もんじゅの維持管理費になぜ200億もかかるのですか。これもどうせ保安院が中心になって予算書を作成しているのでしょうが、役にも立たず危険なだけ、誰一人としてまともにコントロールすらできないようなものは、フクシマのように事故を起こして収束がつかなくなる前に、
さっさと廃炉にしてしまわないと、先延ばしに維持ばかりしていても、費用がかさむばかりでしょ?
これも結局、推進派をてなづけるために、あちこちにばらまかれる資金の一部なのでしょうが。
こんなことのために莫大な税金が湯水のように使われ、金がないから増税になんて考え方、いい加減にやめてもらえないでしょうか。
また国民の過半数が増税を認めているなんて、メディアには、財務省が喜ぶような、いい加減な社会調査をして世論操作など、辞めてもらいたいものです。経済のますますの冷え込みは必定です。こんな時に増税など認めていられるのは生活にゆとりのある高所得層と、税金控除を受けられる人々以外にはありません。歳費削減、それで足りなければ、日銀は紙幣を増刷して、対応すればいいのではありませんか。
国民につけを回し、責任を負わせればいいとお考えなのでしょうけれども、もう限界です。今以上に国に対する不満、閉塞感が強まるし、働いても働いても少しも豊かになれない社会では、若者や働く世代の労働意欲はそがれる一方です。
国は国民に重い義務を課すばかりで、国民の権利などなにも守らず、官僚も政府も自分や組織を守ること以外に視野になく、国民のためになることは、何も行わない、そんな最低の社会に誰が夢をを持ち、子作りに励もうとするでしょうか。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201109260094.html