2011年8月9日火曜日

子供や孫の健康よりも目の前の交付金ですか、福井県?:コピペ



http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110713ddlk18040550000c.html

敦賀原発:1号機廃液タンク配管に穴 77年設置で腐食 /福井

 日本原子力発電は12日、定期検査中の敦賀原発1号機(沸騰水型、35・7万キロワット)で、放射性物質を含む廃液を貯蔵するタンク(直径約4・3メートル、高さ約5・3メートル)から空気を抜く配管(直径約20センチ、厚さ約8ミリ)が腐食して2カ所に微小な穴ができ、廃液成分が漏れて付着していたと発表した。放射線量は検出限界値以下で、周辺環境への影響はないという。

原電によると、廃液の量が増えるとタンク上部の空気が配管に押し出され、別の場所に移動する。6月18日に運転員がタンク付近の床で廃液が数滴漏れ出た跡を見つけた。77年に取り付けた配管で、今後は腐食しにくい素材の配管に取り換えるという。【柳楽未来】
毎日新聞 2011年7月13日 地方版

原発耐性試験:保安院内容公表 県は詳細見極めへ 敦賀市長、安全へ期待 /福井

 東京電力福島第1原発の事故を踏まえて全原発で実施するストレステスト(耐性試験)の内容について、経済産業省原子力安全・保安院が公表した15日。県は、定期検査中の原発の再稼働の判断とは別物との見方だが、敦賀市の河瀬一治市長は「合格すれば原発がより安全なものになる」と期待をのぞかせた。【安藤大介、柳楽未来】
毎日新聞 2011年7月16日 地方版 原発:「早期再稼働を」 近隣区長会、検査後運転求め敦賀市に要望書 /福井
 日本原子力発電敦賀原発などに近い敦賀市西浦地区の区長会は15日、原発の再稼働について「国の検査が終了次第、運転をただちに認めるべきだ」などとする要望書を、河瀬一治市長に手渡した。
 同区長会によると、東京電力福島第1原発事故で原発に対する風評被害が広まり、これから夏休みで本格的な海水浴シーズンを迎えても、民宿などの利用客が減るのではないかと懸念しているという。運転停止中の原発を早期に再稼働することで、安全を示すよう求めることにした。要望書では、「原子力発電は逆風のまっただ中ではあります。今だからこそ原子力が安全で必要なエネルギーであることを、原子力先進地敦賀から発信することが重要であり責務」などとしている。
 河瀬市長は「原発は当面必要と思っているので、地元の意見を参考にして原子力行政に取り組んでいきたい」と応じた。【柳楽未来】
毎日新聞 2011年7月16日 地方版
 

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