2011年7月5日火曜日

" They lied to us." " They tried to put a happy face on it. "

ある週刊誌の原発関連の記事にも登場しているCCNYの物理学者Kaku教授が、CNNのインタビューを受けて、フクシマの状況について、歯にきぬを着せぬ手厳しい発言をしているのをCNNの
ブログIn the ArenaのYou Tubeで見ることができる。


une 21st, 2011
09:45 PM ET

Fukushima 'still a ticking time bomb'

Famed physicist Michio Kaku says Japanese officials still don't have control of the Fukushima Daiichi nuclear disaster.FULL POST







http://inthearena.blogs.cnn.com/category/michio-kaku/

Kaku氏は、「福島原発における今の安定的な状態というのは、指の爪だけで崖っぷちから「安定的に」かろうじてぶら下がっている状態であり、未だ、時を刻み続ける時限爆弾に等しい」という。

「そして彼らは炉心のメルトダウンがどの程度起こっていたかも、どれ程の放射能が流出されたか、何もかも知りながら、我々にウソをついた。何もかも知りながら、にこにこ顔をしてみせたのだ。」と手厳しい。

原発の収束も、10年どころか、50年から100年はかかるだろうと述べ、それにかかる費用も膨大なものだと述べている。こういった情報を、某助教の非公式ブログや、相変わらず海外メディアに頼らねば入手できない我が国の状況は誠に嘆かわしい限りである。

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