2011年12月17日土曜日

西日本新聞、原発批判の本出版中止: コピペ

http://www.asahi.com/national/update/1216/SEB201112160063.html

西日本新聞、九電への配慮否定 原発批判の本出版中止で

関連トピックス


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西日本新聞社(福岡市)が執筆を頼んだ本について九州電力玄海原子力発電所でのプルサーマル発電を批判した記述の削除を求めた末、出版を中止した問題で、西日本新聞社は16日、朝日新聞の取材に応じ、「論理の飛躍や説明不足があり、出版をやめた。九電など特定の企業への配慮で出版をやめたことはない」と説明した。原稿の内容が原因とする主張に、著者は「最終段階で中止したことへの説明になっていない」と反発している。
西日本新聞社広報部は、同社側が原発に批判的な記述を含む部分の削除を求め、著者の環境活動家、田中優氏(54)が応じたにもかかわらず、出版を中止した一連の経過を認めた上で、「そもそも講演録を出版するという企画自体に無理があった。確認が必要な数字、データもあり、作業は膨大。著者、編集者双方にとって負担が大きかった」と説明。「どういうレベルでどういう判断があったか分かっていない部分はあるが、会社としての判断でやめた」と述べた。
一方、田中氏によると、昨年12月に出版中止を言い渡されるまで田中氏は約10カ月にわたり、西日本新聞社の編集者と出版に向けた作業を続け、出版委員会、経営企画委員会といった社内手続きを通ったと報告を受けており、川崎隆生社長の決裁を残すのみだった。田中氏は「加筆修正や確認が必要な内容が膨大にあるのであれば、社長決裁より前の段階で指摘があるはずで、論理的におかしい説明だ」と話す。
この問題は、西日本新聞社が田中氏に執筆を頼んだ地域づくりに関する本について、印刷に回す直前になって約160ページにわたる原稿のうち、原発に批判的な記述のある「再処理工場は必要なのか?」「おカネのゆくえ」など12ページの削除を「上層部の意向」として求めたうえ、田中氏が応じたにもかかわらず、昨年12月に出版を中止した。その際、編集者は著者に「会社の結論」として「新聞社としては少し荷が重すぎる」と理由を伝えており、田中氏は同社が九電に配慮して「自主規制したのではないか」と批判している。
西日本新聞社の大株主である九電の広報担当者は16日、出版中止への関与を否定し、出版計画について「事前に把握していないし、できるものでもない」と述べた。
西日本新聞労働組合(手島基委員長)は16日、会社側に対し、全従業員に事実関係を説明するよう申し入れた。

正義よりも金ですか、日本一の弁護士さん?

フクシマ原発によるセシウム汚染に対して、東電の弁護団は「セシウムは無主物だから東電とは関係ない」などと詭弁を弄し、東京地裁の裁判官は営業停止を余儀なくされた周辺企業の訴えを退けた。これは、今後のフクシマ原発に関する訴訟の方向性を占う上で極めて重要な案件であり、単なる一企業の敗訴と、高見の見物をしていてはならないものである。

日本の裁判は弁護士(弁護団)の力次第とよく言われるが、東電にくっついているのは、340名もの弁護士を擁する日本最大級の弁護士事務所だという。東電が我々の税金や高い電気料金から、どれだけ多くの弁護料を支払っているかと想像するだけでも、苦々しい思いがする。セシウムは無主物などという屁理屈をこね、東電の責任逃れをさせるために、国民は高い電気料金を、税金をむしりとられているという事実をもっと認識すべきである。

東電が合理化を進めているというが、それがどれほどのまやかしであるかは、この弁護団を見ればよくわかる。東電が合理化を徹底するというならば、裁判はすべて国選弁護人を立ててやっていただきたいものである。

それにしても、このような被災者側の敗訴の事案も、日本の大型メディアは、特にテレビはまともに取り上げようともしない。日本の司法の機能停止は、大王製紙やオリンパス事件などよりはるかに重要な国民的な議論になってしかるべき問題である。

日本は法治国家でもなければ、正義を追求してはならない国であるという事実をフクシマ原発事件の成り行きを見守ることで、初めて思い知ったのは、薔薇っ子だけだろうか。

以下は講談社のウェブサイト、「現代ビジネス 経済の死角」から転載する。フクシマ原発災害発生から、9が月、総理による冷温停止宣言だけは、各社一斉に大々的に報じられたが、どちらかといえば、収束不可能な状況から冷温停止の状態まで、東電側の努力で工程表通り、達成したよということと、もはやフクシマ原発周辺は戻っても安全だよという点ばかりが強調された感がある。

特にここ2,3ヶ月で、週刊誌はほとんど原発に関する話題を取り上げなくなり、テレビでも、フクシマ原発の問題や東電、日本の原子力政策、エネルギー問題について取り上げ、問題点を指摘するのは、古舘伊知郎とみのもんたぐらいのものになってしまった。

政府や電力会社は、「冷温停止」で、フクシマ原発問題を手打ちにし、問題を風化させ、気がついたときにはいつの間にか、原発の再稼働、増設が日本全国で当然のように進められてしまっていたというようなシナリオを描いているのだろうが、フクシマの悪夢を再現したくなければ、国民はこの問題から決して目を逸らさず、今後の成り行きをしっかり目を見開いて、見守っていかねばなるまい。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/29579

現代ビジネス 経済の死角

トンデモ裁判、呆れた論理
東電弁護団、それを言っちゃぁ、おしめえよ
「セシウムは誰のものでもない!
だから除染の必要はない」だって   「週刊現代」 2011年12月12日(月)



〔PHOTO〕gettyimages
 裁判は言葉遊びの場ではない。まして、問題は人の命に関わる原発事故なのだ。「セシウムはウチの所有物じゃないので、飛び散った分の責任は持てません」。この理屈、本気で言ってるんですか?

有名弁護士事務所の方々が

 法律がどうこう言う以前に、まずは社会常識の問題として考えて欲しい。
近所に、庭でゴミをガンガン燃やして黒煙を上げている家があった。その煙のせいで自宅の外壁は汚れ、庭は燃えカスと灰だらけ。迷惑この上なく、「自宅の外装を張り替え、庭をキレイにするための費用を弁償してほしい」と申し出た。
すると問題の家主は、こう主張した。
「ウチから出た煙は、もう〝ウチのもの〟ではない。だからどこに飛んで煤が落ちようと知ったことではない。そんなに掃除したいなら、自分ですれば」
こんな人物がその辺りの住宅街にいたら、正気を疑うレベルである。いわゆる「モンスター隣人」といったところだろう。
 だが、ほとんど同じような主張を法廷でしている企業がある。しかも、汚染源として問題になっているのは、ゴミを燃やす煙どころではなく、セシウムなのだ。
「事故で飛び出した放射性物質(セシウム)は、ウチの所有物じゃない。だから除染をする義務もなければ、カネも払えない」
そう言い張っているのは、福島第一原発の事故を起こした東京電力である。
この驚くべき「論理」が飛び出したのは、福島県内でゴルフ場を経営する企業が、東電に対して起こした裁判でのことだ。「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」の山根勉・代表取締役はこう語る。
東電さんとその弁護団のメチャクチャな主張には、正直、耳を疑いました。あちらの弁護士さんは、日本有数と言われる有名弁護士事務所の方々なのに・・・・・・」
同社のゴルフ場(サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部岩代コース)は、福島第一原発から西方45kmに位置する丘陵コース。今年は1~2月の冬季休業期間が明け、3月にいよいよオープンしようとした矢先に、東日本大震災が起きた。
ゴルフ場ではグリーンが陥没したり、カート専用道路に亀裂が走ったりするなどの被害が出たという。それでも自力で修復を行い、7月の仮オープンを目指していたが、原発から撒き散らされた放射性物質の汚染により、それも頓挫した。
「6月に二本松市役所が場内の放射線濃度を測定してくれたのですが、2つの機器の平均数値が、毎時2.2マイクロシーベルトと同3.2マイクロシーベルトでした。そのため予定されていた公式戦も中止となり、ならば一般のお客さんも入れるわけにはいかないという結論に達し、休業を決めたのです。以来、現在まで営業はしておりません」
コース内では、カート置き場の雨樋付近で毎時51マイクロシーベルト以上という高い放射線量を記録しており、最近では芝生や草を検査に回した結果、1kgあたり20万ベクレルという、チェルノブイリの強制避難区域を超える汚染箇所があることもわかったという。
ただ、休業により経営は傾いた。サンフィールド社は、東電に補償を求める書類も提出したが、取り合ってもらえなかったという。そのため8月に、東電に対し約8700万円の損害賠償と、放射性物質の除染を求め、東京地裁に仮処分の申し立てを行ったのだ。
するとこの裁判において、東電側の弁護団(梅野晴一郎、荒井紀充、柳澤宏輝、須藤希祥、井上聡各弁護士)が出してきたのが、前出の「セシウムはウチのものではない」といった論理だ。ここで、
本誌が入手した裁判資料で明らかになった、東電の主張の要旨を紹介しよう。
●「放射線の測定精度がそもそも信用できない」
件のゴルフ場では、前述の通り二本松市が、コース内の52ヵ所で放射線濃度の測定を行った。ところが東電弁護団によれば、「たった52ヵ所」だと言う。
〈測定が行われた場所は52ヵ所に過ぎず、その結果にばらつきがあることも考慮すると、前記の測定の結果のみをもって、本件ゴルフ場全体の汚染状況を推測することは許されない〉
 確かにゴルフ場は広い。しかし、数ヵ所や10ヵ所程度ならともかく、52ヵ所も測った記録を用いるのを「許されない」という主張はかなり強引な印象を受ける。しかも、行政機関が測定した公的な数値だ。そんなことを言われたら、たとえ避難区域内でも大半の場所が、「賠償など許されない」ことになってしまう。

「無主物」なんだって

●「年間1ミリシーベルトを超えたからと言って、直ちに健康被害があるわけでもない」「そもそもゴルフ場を休業する必要がない」
〈日本国内で、平時に年間1ミリシーベルトを超える自然放射線が観測される地域はあるし、海外では、年間10ミリシーベルトの自然放射線が観測される地域もある〉
 いわゆる「御用学者」がしばしば唱えている理屈だが、あまりに乱暴である。自然界の放射線と、原発事故で放出されたセシウムなどによる被曝を同列視すべきでないという識者も多く、いまの段階で「大丈夫」と断言するのは明らかに言い過ぎだ。その上、東電の弁護団は、こう主張する。
〈大人が娯楽のため任意かつ不定期に利用するゴルフ場において、空間線量率が年間1ミリシーベルトを超えたからといって、直ちに健康被害が生ずるとか、それ故にゴルフ場の営業を直ちに休止せざるを得ないということはできない〉
〈サンフィールドが主張する基準を超える空間線量を計測した地点は、福島県内だけでも広範囲に及ぶが、営業を行っているゴルフ場は多く存在する〉
 つまり、「セシウムを怖がって休業する必要はなかった」という。しかし、そんなゴルフ場で長時間プレーする客がいたか、甚だ疑問だ。同じ理屈で東電は、原発事故で故郷を失った人たちに対し、「セシウムを怖れて逃げる必要などなかった」と言えるのだろうか。
●「放射性物質は〝無主物〟である」「除染は自分たちでできるはず」
これが「セシウムは誰のものでもない」との論理である。
〈放射性物質のようなものがそもそも民法上の「物」として独立した物権の客体となり得るのか〉
〈その点が肯定されたとしても、債務者として放射性物質を所有しているとは観念していないことに鑑みると、もともと無主物であったと考えるのが実態に即している〉
 放射性物質は東電がそれをコントロールし、支配している所有物ではない。だから、責任を取って取り除けと言われても困る---。

恥ずかしくありませんか

この無責任な主張を、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は強く批判する。
「東電は、実に恥ずかしい会社だと思います。いくら法律上、そうした用語なり概念があるとは言え、誰が考えてもおかしい理屈です。
 もともと東電がウランを買ってきて所有し、それを核分裂させて生成されたのが、セシウムなどの放射性物質。れっきとした東電の所有物とみなすべきです。
 だいたい、これまでずっと東電は『原発は絶対に安全です。決して放射性物質をバラ撒いたりしません』と、主張していたのですよ。なのに結局は無主物どころか、強烈な毒物をバラ撒いたわけです。これで『自分たちには責任がない』と言うとは、どういう精神構造をしているのでしょうか」
さすがに、この東電サイドの「セシウム無主物論」は、東京地裁に認められなかった。裁判所も詭弁が過ぎると判定したのだろう。
しかし、裁判の「結果」は別だ。サンフィールド社が求めた除染実施の仮処分申し立ては、10月31日の決定で却下されてしまった。
 東京地裁(福島政幸裁判長)は、「サンフィールド社が東電に除染を求める権利はある」としながら、一方で「除染は国や自治体が行うもの」だから、東電はやるべきではない、だから申し立ては認められない、というのである。
では、国や自治体が東電に代わってすぐに除染をしてくれるのかと言えば、そうでもない。「除染の方法やこれによる廃棄物の処理の具体的なあり方がいまだ確立していない」ので、すぐにできないという。
 同様に、8700万円の休業補償の請求についてもあっさり却下された。こちらも東電の主張そのまま、「文部科学省が4月に出した学校の校庭使用基準である毎時3.8マイクロシーベルトを下回っているから、ゴルフ場を休業する必要はない」と言うのである。

裁判官もしっかりしないと

サンフィールド社の弁護団の1人は、こう憤る。
4月の文科省の基準はもともと暫定値実際に8月には、『年間1ミリシーベルト以下、毎時1マイクロシーベルト以下』と変更になりました。被曝線量がそれを超えた場合、速やかに除染せよ、というのが新たな文科省の見解です
 にもかかわらず、10月末に出た決定で、なんで『毎時3.8マイクロシーベルト』の基準が根拠になるのか、意味が分かりません
同じく弁護士の紀藤正樹氏もこう首を傾げる。
「『除染方法や廃棄物処理のあり方が確立していない』とまで言うのは、裁判長の個人的な価値観や政策評価が出過ぎています。これでは、現在行われている除染処理のあり方を否定することになってしまう。
 また『毎時3.8マイクロシーベルト以下なら営業に支障がない』という部分にも、裁判官の価値観が色濃く出ています。風評被害もあるわけですから、営業に支障がないと言い切るのは無理があります。
 全体に、裁判官の心証、価値観が東電側に傾いているようで、不公平な決定という感じがしますね」
 ゴルフコースからは、ストロンチウムまで検出されているという。そんな場所で「営業に支障がない」という判示は、国民一般の感情から乖離しているように思われるのだが・・・・・・。
東電側の弁護団を組んでいる「長島・大野・常松法律事務所」は、約340人もの弁護士を抱える日本最大級の巨大弁護士事務所で、法曹界では「四大事務所」の一角と言われる存在だ。
本誌が取材を申し込んだところ、「東電がこの件では取材を受けない、というスタンスなので、お答えすることはできません」と、あっさり断られた。
そこで、東電本社の広報グループにも質問状を送り、「セシウムは無主物である、などという主張は、一般社会の認識からかけ離れて非常識ではないか」などと質したが、こちらも、「係争に関わる事項ですので、回答は差し控えさせていただきます」とのことで、詳しい見解を聞くことはできなかった。
前出の小出氏は、東電や裁判所が原発の賠償問題と向き合おうとしない背景には「国」の存在があるとして、こう批判する。
「これまで原子力関係の裁判で、国が敗訴したことはありません。裁判官の世界も、国を困らせないような判決を出すことで出世していくシステムができている。原子力の問題に関しては三権分立など存在しないと考えたほうがいい」
もし東電が敗訴すれば、同様の訴訟が各地で一斉に起こり、収拾がつかなくなる。結果的に困るのは、東電が処理しきれない賠償を肩代わりすることになる国だ。だから、敗訴させるわけにはいかない---。
 しかし、それでは原発事故の被害者はいつまでたっても救われない。福島県いわき市で、事故の影響を受けた人々や企業を支援している弁護士の渡辺淑彦氏は、こう訴える。
今後、原発事故の裁判が、かつての公害訴訟のように、時間ばかりかかって賠償されない、という事態になるのを怖れています。風評被害により、地元企業には経営難が広がっていて、リストラされ無収入になってしまった人も増えています。今後、そうした人がどんどん増えていくでしょう。
国の出した指針では、避難区域外で解雇された人も、東電に賠償を求める権利があります。ところが私が直接、確認したところ、東電は、そのための書類すらきちんと用意していないのですよ。これでは『公平な賠償』など期待できません
セシウムは誰のものか。エリート弁護士軍団を使ってそんな屁理屈を捏ねているヒマがあるのなら、被害者救済のための書式を作らせるくらい、彼らにやらせたらどうか。
「週刊現代」2011年12月17日号より






2011年12月16日金曜日

Deception ?: NYT

震災から9ヶ月以上、工程表通り政府はフクシマ第一の冷温停止宣言をした。NYTはこのニュースを、Deception?というタイトルで報じている。日本政府とメディアの隠蔽体質は、第2次世界大戦の大本営発表から何ひとつ変わっていない、何も学習していないということを、3月のフクシマ原発事件ほど、強く認識させてくれた事件はない。

政府は原発から半径20キロ圏内の警戒区域と、年間20ミリシーベルト以上の計画的非難区域を新たに3つに分け、放射線量が年間20ミリシーベルト未満の地域を、解除準備区域と称して、除染して近く住民を呼び戻し、多額の国税を投じて復興するという。

「直ちに健康への被害はない」とういうことだろうが、気休めにもならないような安全宣言を行うのではなく、原発担当相を初め、原発関連事業に関わってきた経産官僚、東電の原子力関係者や御用学者は、皆、家族ぐるみで、この準備区域に率先して土地を買い、転居して、廃炉に至るまでの陣頭指揮をとるべきである。 国民の原発政策に対する疑念や不信感は、それほど増大しているということを政府はしっかりと認識すべきである。

もしDeceptionという言葉にいささかなりとも異議があるのなら、日本政府は直ちにNYTや、CNNに対して強く抗議すべきであるし、日本のメディア各社は、毒にも薬にもならない、どうでもいいようなニュースを報じているべき事態ではあるまい。それこそ、国を代表する首相が全国民を欺いていると全世界に向かって報じられているのだから。。

http://enenews.com/deception-nyt-experts-seriously-doubt-govt-fukushima-claims-fear-japan-only-trying-to-appease-growing-public-anger

ENERGY NEWS







Published: December 15th, 2011 at 06:51 AM EDT | Email Article EMAIL ARTICLE 

By ENENEWS ADMIN
17 COMMENTS

Deception? NYT: Experts seriously doubt gov’t Fukushima control claims — Fear Japan only trying to “appease growing public anger”


Cold Shutdown
  • Gov’t expected to declare soon it has finally regained control of [...] reactors
  • Announcement facing serious doubts from experts
  • Many experts fear:
  • 1) Gov’t is declaring victory only to appease growing public anger over the accident
  • 2) It may deflect attention from remaining threats to the reactors’ safety
  • Some experts [...] say proclaiming a cold shutdown may actually be deceptive, suggesting [...] plant is closer to getting cleaned up than it actually is
  • Experts point out, damaged fuel cores have yet to be removed from plants that suffered meltdowns decades ago
  • Soviet officials simply entombed the damaged reactor in a concrete sarcophagus after the explosion [at Chernobyl]
Quake
  • A large aftershock [...] could knock out the jury-rigged new cooling system
  • [Large aftershock] is considered a strong possibility by many seismologists
  • Kudo and other experts said their biggest fear was that another earthquake or tsunami could knock out Tepco’s makeshift cooling system
  • They noted that it was not built to earthquake safety standards
  • Vulnerable equipment [is] connected to reactors by more than a mile and a half of rubber hoses
  • “All it would take is one more earthquake or tsunami to set Fukushima Daiichi back to square one [...] Can we really call this precarious situation a cold shutdown?” -Kudo



NEWS ANALYSIS

Japan May Declare Control of Reactors, Over Serious Doubts

Tepco Via Jiji Press/Agence France-Presse — Getty Images
Workers sprayed water in March to cool the spent nuclear fuel in a reactor building at the Fukushima Daiichi nuclear plant.





http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111216/t10014696851000.html

海外メディア 冷温停止を疑問視

12月16日 17時50分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
野田総理大臣が、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言したことについて、海外のメディアは宣言の信ぴょう性を疑問視する見方を伝えています。
このうち、アメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」は電子版で、「専門家は『冷温停止状態』の宣言を強く疑問視している」としたうえで、「年内にステップ2を達成するという公約を果たすための、現実を無視した宣言であり、原子炉の安全性への脅威から目をそらせることがねらいだ」とする専門家の見方を伝えています。また、アメリカのCNNテレビは、「冷温停止は象徴的な節目ではあるが、放射性物質の除染など事故の完全な収束には10年以上かかる可能性があり、状況が大きく変化するわけではないとの指摘もある。日本政府や東京電力は、何とか国民をなだめようとしているが、国民の間には強い怒りや批判の声が渦巻いている」と伝えています。このほか、中国国営、新華社通信の英語版は、複数の専門家の話として、「損傷した原子炉内の温度を正確に測定することはできず、原子炉がどれほど安定した状態にあるかを断定することはできない」としたうえで、「世界の人々に間違った印象を与えるおそれがあり、日本政府はステップ2を年内に達成するということに固執しすぎるべきではない」と伝えています。

2011年12月12日月曜日

企業はもっとPPSから電力を買えば?

電力会社が、喧しく冬の電力不足に伴う節電を呼びかけている。小口の消費者はPPS)から電力を買いたくても、独占企業化も甚だしい電力会社の高い電力を買わざるをえない。

高い電気料金の中に電力会社の社員の高い給料や賞与、原発立地地域の自治体や地元民、御用学者、政党へのばら撒きに湯水のごとく使われていると考えるだけでも苦々しい限りである。一刻も早く電力の自由化が実現することを願うばかりだ。

2000年に電力小売りが一部自由化され、自家発電装置などを活かして電力を販売している事業者(PPS)は47社ある。日本の電力供給は、残念ながら、主要電力会社の送電網を使用せざるをえないため、いくら発電料を抑えても、送電料が割高になり、PPSの供給分はわずか3,5%に留まる。

東電さん、関電さん、九電さん、電力不足で一般消費者に「大変ご迷惑をおかけして」まで節電を呼びかけなければ電力の供給ひとつまともにできないのならば、送電網の独占さっさとやめるべきなのでは?電気会社が自主的に送電網の独占をやめず既得権益にしがみつくなら、政府が法改正をして、送電網の独占を速やかに、やめさせるべきなのでは、ありません?

ところで城南信用金庫は、脱原発を表明し、東電から電気を買うことをやめて、天然ガスなどを中心に発電する事業者から電気を買うという。吉村理事長は、多くの企業がPPSに切り替えれば、東電は原発を泊めても電力が供給できるから、PPSの利用を広げたいという。

もっと多くの企業や自治体、とりわけ夜間操業を余儀なくされる企業がPPSへの切り替えを促進すれば、原発などなくても電力供給はたやすくできるようになる。地殻活動が不安定な列島で、玄海や福井や島根、青森を第2のフクシマにしないためには、メルトダウンして崩れてしまう前に、できるだけ早く原子炉を廃炉にしてしまうしかないのだから。

2011年12月11日日曜日

コピペ: Study shows Worse Picture of Metdown in Japan

http://www.nytimes.com/2011/12/01/world/asia/meltdown-in-japan-may-have-been-worse-than-thought.html?ref=asia


Study Shows Worse Picture of Meltdown in Japan




TOKYO — Molten nuclear fuel may have bored into the floor of at least one of the reactors at the stricken Fukushima Daiichi nuclear power plant, the complex’s operator said Wednesday, citing a new simulation of the accident that crippled the plant in March.
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The simulation suggested that the meltdown may have been more severe than had previously been thought.
Soon after an earthquake and a tsunami on March 11 knocked out cooling systems at the power plant, nuclear fuel rods in three of its six reactors overheated and slumped, the operator, the Tokyo Electric Power Company, has said.
In the No. 1 reactor, the overheated fuel may have eroded the primary containment vessel’s thick concrete floor, and it may have gotten almost within a foot of a crucial steel barrier, the utility said the new simulation suggested. Beneath that steel layer is a concrete basement, which is the last barrier before the fuel would have begun to penetrate the earth.
Some nuclear experts have warned that water from a makeshift cooling system now in place at the plant may not be able to properly cool any nuclear fuel that may have seeped into the concrete. The new simulation may call into question the efforts to cool and stabilize the reactor, but the Tokyo Electric Power Company, or Tepco, says it is not worried more than eight months after the accident.
The findings are the latest in a series of increasingly grave scenarios presented by Tepco about the state of the reactors. The company initially insisted that there was no breach at any of the three most-damaged reactors; it later said that there might have been a breach, but that most of the nuclear fuel had remained within the containment vessels.
“This is still an overly optimistic simulation,” said Hiroaki Koide, an assistant professor of physics at the Kyoto University Research Reactor Institute, who has been a vocal critic of Tepco’s lack of disclosure of details of the disaster. Tepco would very much like to say that the outermost containment is not completely compromised and that the meltdown stopped before the outer steel barrier, he said, “but even by their own simulation, it’s very borderline.”
“I have always argued that the containment is broken, and that there is the danger of a wider radiation leak,” Mr. Koide said. “In reality, it’s impossible to look inside the reactor, and most measurement instruments have been knocked out. So nobody really knows how bad it is.”
Still, a spokesman for Tepco, Junichi Matsumoto, said Wednesday that the nuclear fuel was no longer eating into the concrete, and that the new simulation would not affect efforts to bring the reactors to a stable state known as a “cold shutdown” by the end of the year.   
“The containment vessel as a whole is being cooled, so there is no change to our outlook,” Mr. Matsumoto said at a news conference. 
The nuclear accident at the Fukushima Daiichi plant, the worst since Chernobyl, triggered fuel meltdowns at three of its six reactors and a huge radiation leak that has displaced as many as 100,000 people. The Japanese government has said some areas around the plant will be uninhabitable for decades. 
Tepco based the simulation on projections of decay heat released by the nuclear fuel and other estimates. The results suggest that the uranium fuel rods at the No. 1 reactor were most badly damaged, Mr. Matsumoto said, because it lost cooling water before the other two reactors did. The fuel rods were exposed for several hours before fire trucks could pump in emergency seawater. 
Because the simulation suggests that heat released as a result of radioactive decay “far overwhelmed” the effect of the cooling water, he said, and because temperatures in the inner pressure vessel that originally housed the fuel are thought to have dropped quickly, Tepco now assumes that “100 percent of the fuel at Unit 1 has slumped” into the outer primary containment vessel. 
In addition, the simulation suggests that the fuel bored more than two feet into the concrete, Mr. Matsumoto said.
At Units 2 and 3, the initial cooling efforts were more successful, he said, and a smaller amount of fuel is thought to have escaped the pressure vessels and into the primary containment vessels.